必要なお金は手に入る
結婚すれば、必要なお金は手に入る。これは嘘でもなんでもない。必要なお金は手に入るようになる。
夫婦で協力していけば必要なお金は手に入る、協力がなければ必要なお金は手にはいらない。ただそれだけ。
お金を得るにはある目的がないと得られない。その点、結婚にはそのある目的がふんだんにある。
結婚に係る費用
結婚資金と新居に(400万円)
子供が成人までに係る費用一人2000万円×二人で(4000万円)
マイホーム3500万円、35年ローン総額の支払い(5000万円)
夫婦二人の50年間の生活費、年400万円×50年=2億円(夫1億円、妻1億円)夫婦で月30万円(税金・保険料込み)
ざっと計算して総額3億円はかかる。
家族でマイカーも必要だし、海外旅行も行きたいだろう。家だってずっと同じ住まいではなく、何回か建て替えたり、もっと広い所へ、または便利な所へ引っ越すかもしれない。そのたびにお金はかかる。夫婦で協力してお金をもっと稼ぐか、あるいは夫婦で相談して生活費を削るしかない。結婚にはお金を得る目的がふんだんにある。独身の倍以上目的があると言っていいだろう。3億円とは気の遠くなるようなお話、この数字を見た独身男性は、結婚は辞めようと誰しもそう思うだろう。普通に考えたら楽な方がいいに決まっているからだ。
だが、
楽な方を選んだら「これであんたの器は決まり、君の器は、生涯賃金半分以下の男と決まってしまう。」潜在的な能力は、自分が決めた通りとなる。それを忘れないように。
必要なお金は手に入る。自分の器に応じて手に入る。
若い頃の私も君らと何ら変わらない普通以下の男だった。10点満点の4~5点くらいの位置にいたと思う。自由を好み、遊びを好み、仕事は適当に済ませ、出世は望まず自由に生きていた。
それが・・・
どういうわけか結婚をしてしまった(汗)
人生の墓場か?
と思ったけど、
人生の墓場ではなく、どうやらそこは天国だったようだ(笑)
そこはお金を得る潜在意識の宝庫だった。
怠け者の私が、妻にはっぱをかけられて(笑)奮起したのかもしれない(アハ)
結婚したお陰で、独身のときより器が大きくなった気がするのは事実である。独身のときは小心者で、小さなことに悩み、精神的にもろくて意気地が無かったような気がする。それは孤独の病にかかり、器がどんどん小さくなっていったせいだろう。結婚したことで孤独は解消された。孤独が解消されれば、器はどんどん大きくなる。守るものができた男はどんどん大きくなる。それを年々実感していった。そして必要なお金は手に入るようになった。そんな大袈裟なことではない、誰でも器が大きくなれば、必要なお金は手に入るようになる。
器を大きくするのは、
結婚するのが、
手っとり早い。
これが私の実感。
この実感こそが、世界中の男たちが感じている実感。
独身は成功しないは、そこから来ている。